お誕生日おめでとう
みなさま、ご無沙汰しております…。
えび座の感想を中心に下書きはたくさんたまっている状態なんですけどね。だけど今日はこの話を先に。
ステージに立つ朝日くんを最後に目にしたあの日から、1年以上が過ぎました。
これは私から朝日くんへ、届くことがない最後のファンレターです。
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朝日くん。本当は、19歳のお誕生日もハタチのお誕生日も、その先もずっと『朝日くんに届く形』でお祝いしたかったです。
…いや、“できることを疑っていなかった”、というのが正しいのかも知れません。
他のJr.のグループに比べるとステージに立てる機会が少なかったあの頃のTravis Japan。
メンバーに退所の噂が立つことも度々あって、その度に落ち込んだり、不安になったりしていました。
だけど私、朝日くんだけは辞めないと信じていたんですよね。
ステージの1番後ろの1番端にいる時でも、いつでもどんな時でも、スポットライトの中心にいるかのようなパフォーマンスで視線泥棒だった朝日くん。
そして、全てのお客さんに平等な朝日くん。
とびきりの笑顔でファンサをしている姿には、それが自分にむけたものでなくても幸せな気持ちになれました。
朝日くんは、ステージに立つこと・アイドルであることを心から楽しんでいるように見えていたんです。
そして、お母さんのお腹の中にいる時からSMAPを聴いてきた!と言う朝日くんだから、ジャニーズ以外の生き方は選ばないだろうと勝手に思い込んでいました。
だからあの日、アイランドの千秋楽で涙を流す朝日くんをみても、何が起こっているのか理解できなくて。どうやって家にたどり着いたのか、自分でも覚えていないんです。
色々な噂は耳にしていました。
だけど、私が見てきたのはいつでも最高のアイドルの梶山朝日。
だから、自分の目で見ている「アイドル梶山朝日」だけを信じていたのに。
信じられない、信じたくないって、たくさん泣きました。
戻ってきてほしい、今なら間に合うって、祈るような気持ちで何ヶ月も過ごしたんだよ。
朝日くん、今のTravis Japanの活躍はみてくれているのかな。
新しいファンの人もたくさん増えてね。とっても嬉しいんだけれど…正直に言うと、私が好きになった頃のTravis Japanとは全く違うグループになったように見えて戸惑うこともあります。
それは当然だよね、4人が去って、2人が新しく加入したんだから。むしろ、変わらなければ意味がない。
だけど…私が好きになった根っこの部分は、朝日くんがいたあの頃から変わってなくて。
結成から6年経っても、変わらずひたむきで一生懸命なTravis Japanを、私はその形が変わった今も、変わらず愛し続けています。
朝日くんがいなくなってから、今ここに朝日くんがいたら…と思うことが何度もありました。
1番は横浜アリーナでの単独コンサート。
もし、このステージがあと半年早かったら…だったら朝日くんの気持ちも変わったかも知れないって思うと、悔しくて悔しくて涙が止まりませんでした。
それぐらい、今のTravis Japanは最高なんです。
どうか朝日くんも、今のTravis Japanと同じくらい充実した毎日を過ごせていますように。
朝日くんがジャニーズから去ってしまった事は、私にとって今でも悲しい事実です。
だけど、あんなにジャニーズが大好きで、トラジャを愛していた朝日くんが、それよりも選んだ未来。悲しい気持ち以上に、応援したいと思えるようになりました。
今日どこかで素敵な20歳のお祝いを受けていますように。幸せでありますように。
朝日くん、20歳のお誕生日おめでとう。