大好きだからこそ感じる危機感。
えー、まずは3ユニ、横浜アリーナ単独公演おめでとうございます!
不自然に空いている横浜アリーナの日程には気づいていて、あるならココだろうと目星はつけていました。
決して毎年あると決まっている訳ではないJr.祭だけど、横アリが3月18-26日不自然に空いているのでやるならココだよね📝。で、その日程でトラジャ7人が出演できそうなのは19日と26日。…動かせない仕事は入れないように、今から有休予定と入力しておく…
— N❤️ (@nami_753) 2019年1月14日
…本当は年に1度くらい、他のグループも交えたわちゃわちゃを観たかったんだけれど…
それぞれお仕事が充実している3ユニの現状を鑑みると、合同公演は難しいのかも知れないですね。少し残念な気持ちもあるけれど、3ユニがこの1年で成長した証と受け止めます。
…私がこのお知らせを目にしたのは1月17日深夜、寝る前にTwitterを開いた時でした。
それは単独公演と同時に発表された、Snow Man 9人体制の記事。
Snow Manが担当ではない、部外者の私が語るべき問題ではないと思ってはいます。
だけど滝翼担だったから。Snow Manのことはミスノの頃はもちろん、その前からみてきたから。あまりの衝撃に一気に目が覚めてしまいました。
年季の入ったジャニオタのおねーさんなので、担当としていたJr.のユニットがなんの前触れもなく消滅してしまったこと、そして増員も減員も経験があります。
だけど、このタイミングであのSnow Manが。
Snow Manをこうしちゃうんだって。
その日はなかなか眠れませんでした…。
発表となってから数日、青い鳥のアプリでも色々な意見、中には強い悲しみや怒り、タッキー社長への不信感も飛び交っていて。
…そしてそれら全ての気持ちに共感できる部分があります。
ファンからするとジャニーズはあくまでも趣味。だから、自分の思い通りであって欲しい。自分が好きになった姿、自分の思う姿を楽しみたいもので。
だけど事務所、タッキー社長からすると、ビジネスだから。そこに今後の可能性があるのであれば、人事異動は積極的に行うものなんだよね。(Jr.だからこそ)もしそれが失敗であったとしても元に戻せばいいだけなんだから。
それに本人達はとっくに腹をくくっているかも知れない。本当のことは本人にしか分からない。
…心の底ではそんなの分かっている、分かっているけれどすぐには受け入れられないのがファンであって。
私も……もしあの時Twitterがあったとしたら、叩いていたかも知れない。だけど今は感謝してるよ、はっしー。
Snow Manの担当さんの中には、タッキーに裏切られたように感じる方もいるかも知れません。
多くの方が受け入れられないと思います。
そして今はまだそれで構わないと思うんです。
だけど、先を考えてくれているから、今後を期待されているからの増員だと…トラジャ担の私からすると、これからのSnow Manがますます脅威でしかありません。
アクロバットは、年齢を重ねていくと共に同じレベルを保つのは難しくなってくることは明らかで。先をみてシフトチェンジをしていくには、今がベストタイミングだと思います。平均身長が高く、身体能力の高いSnow Man、9人体制のパフォーマンスはかなり迫力のあるものになるはずです。
変化があったグループには注目が高まるものだし、増えたメンバーを支えていた人数以上のファンが増えるはずです。
あぁ怖い。届かないくらいの差が開いてしまうんじゃないか。…そう感じてしまうのは実は今のトラジャに不安を感じてしまうこともあるからで…。
ここから先はトラジャに対してかなり厳しいことも言うので閲覧注意です。
(マイナスな意見に気分を害されてしまう方は回れ右をお願いします。)
ここ数ヶ月、Travis Japanに対して悶々とすることがいくつかありました。
それは大好きだから、こそ感じる違和感なのだとは思います。
例えば体調管理。
1番悔しいのは本人、そんなことは分かっています。
だけど、デビューして大成功している先輩のグループに、2年続けて舞台をお休みしてしまうケースってあまりないよね?
食生活に気をつけるとか、あまり人混みに外出しないようにするとか。その日、1日しか入れない、その1日だけを楽しみに頑張っているファンがたくさんいるんです。去年も穴を空けてしまったからこそ、人よりも気をつけるべきだったと思ってしまいます。
そしてJr.チャンネルで。
以心伝心ゲームでトラジャの代表曲のスペルを間違えてしまうメンバー。
…ずっと他のユニットが羨ましくて仕方なかった。結成5年でやっと貰えた、大切な大切な初めてのオリジナル曲。そう思っていたのはファンだけなのかな?
可愛いおバカは微笑ましいけれど、ここは間違えて良い部分じゃない。とっても悲しく思いました。
最後に。
心からショックを受けたのは、帝劇の舞台上で他のグループのメンバーとふざけて笑っている姿をみてしまったことです。
…私がしめちゃんを担当として応援しようと決意した6年前。当時の私は、しめ担ではあったもののTravis Japan自体をグループとして応援している訳ではありませんでした。
それは単純に、そもそも9人で活動する機会が少なかったこと、そしてJr.のユニットは流動的であるからこそグループにのめり込むべきでないと思っていたからです。
だけど少しずつ、グループでの姿を見る度、メンバー全員に愛情を持つようになり…決定的にTravis Japanというグループが好きだと思えたのは、(今や定番となった)ある年の帝国劇場での公演。
長丁場の公演、舞台上でニヤニヤ笑い合ったり、ふざけているメンバーも目につき、正直、中だるみが気になっていました。
そんなある日、あるメンバーが舞台上でトラジャに笑いながら話しかけた時のこと。照明も当たらない、本当に舞台の隅での出来事でした。
間違いなく観客のほとんどが観ていないそんな場面。それでもトラジャはガン無視を貫いたんです。
それはほんの一瞬の出来事。その一瞬にトラジャが1つの舞台にかける想いを感じ、涙が溢れました。
今はまだこの位置。他のユニットに比べると日の当たらない場所にいるかも知れない。だけどこの子達のこのひたむきさはいつか天下を取れるって、そう思ったんです。
真面目だから評価される訳ではない芸能界。でもどうかこの真面目さが評価されるジャニーズであって欲しいと願い続け応援してきました。
あれから数年経って…他のグループと比べると時間はかかったけれど、トラジャの努力とひたむきさは、じわじわと確実に新しいファンを獲得してきたと感じています。
でも最近気になってしまいます。
大好き、だから危機感を感じているんです。
オリジナル曲はみんなが貰えるものではないこと。帝劇の舞台に立てることは当たり前ではないこと。たくさんの努力をして3ユニと一括りとされる位置まで来たけれど、まだ決して横並びではないこと。
本人たちも分かっているって。ひたすらにひたむきだった時の気持ち、今も忘れていないって信じていいんだよね?
トラジャが大好き。だからこそ不安や危機感を感じてしまう。…だけどそれ以上に信じていたいと思っているんです。
どんどん先を進むSixTONES、きっとますますパワーアップするであろうSnow Man。
3月26日、そんな2組に負けない、忘れられない景色を目にすることができると信じて、チケットの申し込みをすませました。
トラジャ担みんなが、その感動を分かち合えますように。