ジャニーズJr.がデビューするということ
SixTONES、Snow Man デビューおめでとうございます!
えー、なんだかまだ少し情緒不安定だったりするのですが。
あの日、あの瞬間に立ち会えたTravis JapanとSnow Manのファンの1人が感じたこと、自分自身の為にも書き残したいと思います。
その日引き当てた座席はアリーナAの一桁列、ステージ正面でメンバーの表情がはっきり確認できるお席でした。
連番のお友達と大騒ぎしながらゆきおを着けて、むかえたオープニング。Jr.ユニットが次々紹介され登場する中、だけどそこにはSixTONES、Snow Manの姿はなくて...
そりゃ気づいちゃいますよね。
…そっか。そういうことか。この2グループは近い将来にこの横並びから卒業するんだって。
そして「そのタイミング」は思っていた以上に早く、その日のうちにやってきました。
いつもより深刻な表情のSixTONESとSnow Manのメンバーから発表されたお知らせ。
沸き起こる大きな歓声。
ハグする康二くんと目黒くん、穏やかな笑顔の阿部ちゃん、小さめにガッツポーズをする照くん、どこかホッとしたような表情のふっかさん。
私の目には、そこにいる15人のメンバー誰もが「大喜び」をしてるようには見えませんでした。
…その姿には賛否両論あると思います。だけど私は、そんな15人を苦しいくらいに愛おしく感じたんですよね。
ジャニーズJr.の多くのメンバーは悔しい思いを何度も経験してきているもの。
そんな中でもこのメンバーは、仲間や後輩をたくさん見送ってきていて。だけど見送ってきた全員が順風満帆に進めている訳ではない。
それをよく分かっているからこそ、落ち着いて受け止めているのかなぁ、なんて思ったりして。
そしてたくさんの仲間を見送ってきた彼らだから、この発表の裏で多くの涙が流されることを「自らの経験」として知っているんだろうなぁ、だから手放しで喜んでないのかなぁ、なんて想像したりもして…
そんな色々な感情でぼんやりとステージを見つめていたら、近くの席で宇宙Sixのタオルを持った方が静かに涙を流しはじめるのが目に入って。
続いて目に飛び込んできたのは如恵留くんの涙。
…如恵留くんの涙、私にはそれが悔し涙に見えました。
そう、ジャニーズJr.がデビューをすること、それはいつだって「おめでとう」だけではない。
だけどね。涙を隠さない如恵留くんの姿、私はそれが少し嬉しかったんです。
もしこれが2年前だったとしたら。
トラジャとすのすとの間にはもっと大きな壁があった。それこそ悔しい、なんて感情は湧かないくらいに。
実際、キンプリのデビュー発表をしたあの舞台でも。
SixTONESとSnow Manのメンバーの数人は悔しさを出していたのに、トラジャのメンバーはそれを受け止めているようにも見えたんですよね。
それこそ「そもそもアイツらと俺らは違う」とでも言うように。
でも今回は違う。デビューが決まったグループに対して、悔しいって感情をストレートに出せるところまで追いついた。
こんなに素直に悔しさを出せる如恵留くんがいるトラジャは大丈夫。如恵留くんの涙は、きっと今、他のメンバーにも火をつけたはず。この日の悔しさは、きっとTravis Japanのターニングポイントの1つになるって、そう思えました。
…あぁ、これから実際にSixTONESとSnow Manがデビューしたらもっと色々なことがあるんだろうな。
デビュー組となった彼らのコンサートや舞台のバックに誰が付くんだろう。それがTravis Japanである可能性だってゼロではない訳で。
トラジャもトラジャ担も、まだまだ悔しい想いをする場面が続くかも知れない。
でもそれをやり切ったのがキスマイ兄さんやA.B.C-Z兄さん。
…あのね。
こんな時にごめんね。
あの頃のえびきす兄さんには「買ってください」って言われなくても、なんとかしたいって思えて行動に移せたんだよ。これまでのトラジャに足りなかった1つがここ。
だけど大丈夫。トラジャにはパフォーマンスという最高の武器がある。そして支えたいと思わせるひたむきさがある。
今回のことをきっかけに、今の自分達に足りないものに気付いて、手にすることができたなら、きっともう無敵。
だから大丈夫。トラジャはまだ今回そのタイミングでは無かっただけで。今の気持ちを忘れなければ必ず「その時」は来ると思うから。
好きなグループの1つがそこに選ばれ、もう1つが漏れてしまった、それを同時に受け止めることになった今回のデビュー発表。
今となっては、全部計算済みでのあの発表だったのかなぁ、なんて思っています。
だってそれは何よりもJr.のメンバーにも、ファンにも火を付けるキッカケになったと思うから。
結果として、Jr.全体のレベルが今以上に上がったならこんなに良いことはないよね!
ジャニーズJr.がデビューするということ、そこには喜びと同じくらいの悲しみ、たくさんのドラマがある。
このドラマの終わりは、全ての登場人物が夢を掴めますように。みんなが笑顔になるハッピーエンドでありますように。
綺麗事のように聞こえるかも知れないけれど、そんな未来を願ってやみません。
今更ながらSnow Manにおちてしまった話
はい!結論から申し上げます!
わたくし、Snow Manにおちてしまったことをここに宣言します!
はぁ…そういえば自分でブログで言ってたんだよな…
『変化があったグループには注目が高まるものだし、増えたメンバーを支えていた人数以上のファンが増えるはず』ですって。
…ねぇ、自分自身がその1人になってるよ! 大丈夫か自分⁉︎
…題名を『今更ながら』としているのは、Snow Manのことはそれなりにずっとみてきていたはずだからなんですよね…
滝翼担、そしてえび担、トラジャ担としてジャニオタを続けてきているので…例えば滝沢演舞場は初年から観てるし、えびキスの少年たちも何回も観たし…。
Snow Manのことはずっと『結構好き』でした。大好きな自担の舞台を引き締めてくれる、Snow Manが出演してくれると安心、そんな存在でした。
お友達がSnow Manを担当としているので、これまでの単独にもお邪魔させていただいていて。『十分な実力がありながら努力を続けるジャニーズJr.のお手本のようなお兄さん達』というようなイメージを持っていたんです。
それが、冬の京都観光旅行を兼ねてお友達とお邪魔した南座。
座長のSnow Manからはこれまで以上の本気が伝わってきて、ただただ圧倒されました。
客席では涙しているファンの方もたくさんいらしてね。だけどその時は私、少し悔しい気持ちの方が大きかったんです。『座長』ってこんなに本人達の顔つきと意識を変えるものなんだって。トラジャにも早く座長を経験して欲しい!って切なく思っていました。
そして3月24日、Snow Man横アリ単独公演。
それは私がジャニーズを、そしてジャニーズJr.を好きな理由を思い出させてくれるような公演でした。
今持っている力を全力でぶつける姿。
お客さんと一緒に自分達も公演を楽しむ姿。
そして何よりも、これまで以上に覚悟を持ってステージにのぞんでいる9人。
そのまっすぐな姿、情熱に涙が溢れました。
…なんだか私…この人達が好きだなって。応援したいなって。手拍子をしながらそう思いました。
結成された時からトラジャを追ってきていて、いわばライバルでもあるSnow Manをこのタイミングで好きになるなんて…。なんだか申し訳ないような、恥ずかしいようなそんな気持ちがあります。
それに私がトラジャ担であることがキッカケで仲良くなった方にはどう話そうかと悩んでしまったりもして。
…だけど決してトラジャの事を嫌いになってしまった訳ではないし、トラジャに成功して欲しいと願う気持ちにも変わりはない訳だし…そうだ、近いうちにトラジャに対する気持ちも文章にまとめようかな。
すでに出来上がっているグループのファンになるのは初めてで、私のような新規のファンが声をあげることは気を悪くされる方が多いんじゃないかと不安になりつつも、自分自身の気持ちの整理をしたくてこの文章をまとめました。
今のSnow Manがあるのは、間違いなくこれまでのSnow Manを支えてきたファンの方があるからです。その事実に対する感謝と尊敬を忘れずに、これからのSnow Manを支える小さな力の1つとなれることを願っています。
大好きだからこそ感じる危機感。
えー、まずは3ユニ、横浜アリーナ単独公演おめでとうございます!
不自然に空いている横浜アリーナの日程には気づいていて、あるならココだろうと目星はつけていました。
決して毎年あると決まっている訳ではないJr.祭だけど、横アリが3月18-26日不自然に空いているのでやるならココだよね📝。で、その日程でトラジャ7人が出演できそうなのは19日と26日。…動かせない仕事は入れないように、今から有休予定と入力しておく…
— N❤️ (@nami_753) 2019年1月14日
…本当は年に1度くらい、他のグループも交えたわちゃわちゃを観たかったんだけれど…
それぞれお仕事が充実している3ユニの現状を鑑みると、合同公演は難しいのかも知れないですね。少し残念な気持ちもあるけれど、3ユニがこの1年で成長した証と受け止めます。
…私がこのお知らせを目にしたのは1月17日深夜、寝る前にTwitterを開いた時でした。
それは単独公演と同時に発表された、Snow Man 9人体制の記事。
Snow Manが担当ではない、部外者の私が語るべき問題ではないと思ってはいます。
だけど滝翼担だったから。Snow Manのことはミスノの頃はもちろん、その前からみてきたから。あまりの衝撃に一気に目が覚めてしまいました。
年季の入ったジャニオタのおねーさんなので、担当としていたJr.のユニットがなんの前触れもなく消滅してしまったこと、そして増員も減員も経験があります。
だけど、このタイミングであのSnow Manが。
Snow Manをこうしちゃうんだって。
その日はなかなか眠れませんでした…。
発表となってから数日、青い鳥のアプリでも色々な意見、中には強い悲しみや怒り、タッキー社長への不信感も飛び交っていて。
…そしてそれら全ての気持ちに共感できる部分があります。
ファンからするとジャニーズはあくまでも趣味。だから、自分の思い通りであって欲しい。自分が好きになった姿、自分の思う姿を楽しみたいもので。
だけど事務所、タッキー社長からすると、ビジネスだから。そこに今後の可能性があるのであれば、人事異動は積極的に行うものなんだよね。(Jr.だからこそ)もしそれが失敗であったとしても元に戻せばいいだけなんだから。
それに本人達はとっくに腹をくくっているかも知れない。本当のことは本人にしか分からない。
…心の底ではそんなの分かっている、分かっているけれどすぐには受け入れられないのがファンであって。
私も……もしあの時Twitterがあったとしたら、叩いていたかも知れない。だけど今は感謝してるよ、はっしー。
Snow Manの担当さんの中には、タッキーに裏切られたように感じる方もいるかも知れません。
多くの方が受け入れられないと思います。
そして今はまだそれで構わないと思うんです。
だけど、先を考えてくれているから、今後を期待されているからの増員だと…トラジャ担の私からすると、これからのSnow Manがますます脅威でしかありません。
アクロバットは、年齢を重ねていくと共に同じレベルを保つのは難しくなってくることは明らかで。先をみてシフトチェンジをしていくには、今がベストタイミングだと思います。平均身長が高く、身体能力の高いSnow Man、9人体制のパフォーマンスはかなり迫力のあるものになるはずです。
変化があったグループには注目が高まるものだし、増えたメンバーを支えていた人数以上のファンが増えるはずです。
あぁ怖い。届かないくらいの差が開いてしまうんじゃないか。…そう感じてしまうのは実は今のトラジャに不安を感じてしまうこともあるからで…。
ここから先はトラジャに対してかなり厳しいことも言うので閲覧注意です。
(マイナスな意見に気分を害されてしまう方は回れ右をお願いします。)
ここ数ヶ月、Travis Japanに対して悶々とすることがいくつかありました。
それは大好きだから、こそ感じる違和感なのだとは思います。
例えば体調管理。
1番悔しいのは本人、そんなことは分かっています。
だけど、デビューして大成功している先輩のグループに、2年続けて舞台をお休みしてしまうケースってあまりないよね?
食生活に気をつけるとか、あまり人混みに外出しないようにするとか。その日、1日しか入れない、その1日だけを楽しみに頑張っているファンがたくさんいるんです。去年も穴を空けてしまったからこそ、人よりも気をつけるべきだったと思ってしまいます。
そしてJr.チャンネルで。
以心伝心ゲームでトラジャの代表曲のスペルを間違えてしまうメンバー。
…ずっと他のユニットが羨ましくて仕方なかった。結成5年でやっと貰えた、大切な大切な初めてのオリジナル曲。そう思っていたのはファンだけなのかな?
可愛いおバカは微笑ましいけれど、ここは間違えて良い部分じゃない。とっても悲しく思いました。
最後に。
心からショックを受けたのは、帝劇の舞台上で他のグループのメンバーとふざけて笑っている姿をみてしまったことです。
…私がしめちゃんを担当として応援しようと決意した6年前。当時の私は、しめ担ではあったもののTravis Japan自体をグループとして応援している訳ではありませんでした。
それは単純に、そもそも9人で活動する機会が少なかったこと、そしてJr.のユニットは流動的であるからこそグループにのめり込むべきでないと思っていたからです。
だけど少しずつ、グループでの姿を見る度、メンバー全員に愛情を持つようになり…決定的にTravis Japanというグループが好きだと思えたのは、(今や定番となった)ある年の帝国劇場での公演。
長丁場の公演、舞台上でニヤニヤ笑い合ったり、ふざけているメンバーも目につき、正直、中だるみが気になっていました。
そんなある日、あるメンバーが舞台上でトラジャに笑いながら話しかけた時のこと。照明も当たらない、本当に舞台の隅での出来事でした。
間違いなく観客のほとんどが観ていないそんな場面。それでもトラジャはガン無視を貫いたんです。
それはほんの一瞬の出来事。その一瞬にトラジャが1つの舞台にかける想いを感じ、涙が溢れました。
今はまだこの位置。他のユニットに比べると日の当たらない場所にいるかも知れない。だけどこの子達のこのひたむきさはいつか天下を取れるって、そう思ったんです。
真面目だから評価される訳ではない芸能界。でもどうかこの真面目さが評価されるジャニーズであって欲しいと願い続け応援してきました。
あれから数年経って…他のグループと比べると時間はかかったけれど、トラジャの努力とひたむきさは、じわじわと確実に新しいファンを獲得してきたと感じています。
でも最近気になってしまいます。
大好き、だから危機感を感じているんです。
オリジナル曲はみんなが貰えるものではないこと。帝劇の舞台に立てることは当たり前ではないこと。たくさんの努力をして3ユニと一括りとされる位置まで来たけれど、まだ決して横並びではないこと。
本人たちも分かっているって。ひたすらにひたむきだった時の気持ち、今も忘れていないって信じていいんだよね?
トラジャが大好き。だからこそ不安や危機感を感じてしまう。…だけどそれ以上に信じていたいと思っているんです。
どんどん先を進むSixTONES、きっとますますパワーアップするであろうSnow Man。
3月26日、そんな2組に負けない、忘れられない景色を目にすることができると信じて、チケットの申し込みをすませました。
トラジャ担みんなが、その感動を分かち合えますように。
2018-2019 ジャニーズカウントダウン
なんだか今更なのですが自分自身の備忘録と決意表明しても…
2018年12月31日。私がクソジャニオタ(であることを若干誇りに思っているのですがw)に転がり落ちるキッカケとなった、愛してやまなかった、今井翼のジャニーズとしての勇姿を見届けてまいりました。
ジュニアとの絡みが多い滝翼がジャニーズとの出会いだった私は、これまでたくさんのジュニアを好きになってきました。
その中には、デビューにたどり着いたA.B.C-Z、今もジュニアとして頑張っているTravis Japan、そして…ジャニーズを去ってしまった元ジャニーズJr.もいます。
これまで、応援していたJr.がひっそりと退所する度に「最後に1度だけでも会うことができたら…」「せめて退所することを事前に教えてもらえていたら…」と悲しくやるせない気持ちになっていました。
でもやっぱり、終わりが分かっていようと、覚悟をして最後を見届けようと、悲しいものは悲しい。心にポッカリ穴が開いてしまったような気持ちになることには変わりがなくて。
…だけど好きになって良かった、好きになったことは間違いじゃなかった、そう思えたカウコンの感想を綴ります。
゜゚・*:.。..。.:・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*:.。. .。.:*・゜゚
開演、まずは会場の大画面に出演するグループ名が順番に映し出される演出は例年通り。
Jr.のグループでは、SixTONESとSnow Manが同時に、そしてなにわ男子とTravis Japanが同時に映し出されて。
トラジャがこのタイミングで名前を出してもらえるのは2年目。
2018年色々あったジャニーズ界隈、去年出演できた現場に今年も出演できることは当たり前じゃないんだと、感謝の気持ちをこめて大きな拍手と声援を送りました。
テレビ中継前、Jr.のトップバッターはなにわ男子。
ごめんなさい、関西については勉強不足なんだけれど、爪痕を残そうとガムシャラな姿にジャニーズJr.の正しい姿を見たようで、彼らのことをもっと知りたいと素直に思えました。
続いてSixTONES。
もうねー、凄かったよ。デビュー組並み?いやそれ以上にも見えるオーラ、そして歓声。東京ドームというステージで見られることを意識したステージング。
Jr.担としてSixTONESを誇りに思うと同時に、トラジャ担として悔しく感じてしまいました。
だけどこの感じ、ジュニア兄組…3ユニの鍵穴をこじ開けてくれるのはやっぱりSixTONESなんだなと。
2019年、SixTONESから益々目を離せないですね。
いよいよTravis Japan。
今年はセンターステージでのパフォーマンスでした。
披露した曲は夢のHollywood、そしてLock Lock。
なんだか3ユニに対する客席の反応がそれぞれでね。SixTONESは登場した瞬間から「きゃあぁぁぁ‼︎」って大歓声だったんだけれど、トラジャには、そのパフォーマンスに対して、じわじわと会場がざわめきはじめて。
どのグループにもそれぞれ違った魅力があって、そのどの部分が響くかは人それぞれ。だけどやっぱり私はトラジャのパフォーマンスが大好きだなぁって。トラジャを好きになった理由をしみじみと思い出しました。
私の大好きなトラジャのパフォーマンスで空気が変わっていく幸せな空間。そんな中、おそらくこれまでトラジャを知らなかったと思われる隣にいた2人組のお姉さんが「この子たち誰?ジュニア?」と話していてね。「この子、ウチの子!ホラ、凄いでしょう⁉︎」と自慢したい衝動を抑えるのに必死でした。
あ、そんな自慢のウチの子に至急教えてあげたい事が1つ。
この日もLock Lockの間奏でちゃかちゃんが「東京ドーーーム!Drop it!」ってカッコよく叫んでいて、なんならそれで会場も湧いてたんだけれど…
“ Drop it ” って “やめろ!” って意味なこと…愛すべきおバカのトラジャちゃん達は知らないんだよね、きっと。
ちゃかちゃん、そんなカッコよく会場を盛り下げようとするのやめよう? そうだ如恵留さん、君しかいない!早くメンバーに教えてあげてー‼︎
ジュニアユニットのトリはSnow Man。
Ⅵ Guys Snow Manではアクロバットの度に大歓声が沸き起こっていて、このステージでこの曲を選ぶSnow Manは自分達をよく分かってるなぁと思いました。
3ユニ、みんな違ってみんないい。ジャニーさん、もうまるっとまとめて同時にデビューさせちゃうのはいかがでしょうか?
中継がはじまってからは、いつタッキー&翼が出てくるのか、ずっとずっと緊張していて。録画を観るとあーそう言えばそうだったなー、と思うんですけど正直あまり覚えていないんですよね。
その時がやってきたのはコンサート終盤。
太一くんとイノッチの紹介後、センターステージに登場した2人。胸に手を当てる翼くん。そしてREAL DXの前奏で大きく2回握手をした2人を目にした瞬間、もう立っていられませんでした。
…年齢を重ねたり環境が変わることで、夢や目標も変わるのは当たり前。私自身も転職を経験していてそれが成功だったと思う。だからジャニーズ事務所を卒業することは悪いことじゃないって、そう分かってるんです。
だけど私が好きになったのはジャニーズ事務所の2人で、ジャニーズのステージに立つ2人だった。
ソロ活動が続いて不安になる時もあったけれど、それぞれのソロでもやっぱり最高にカッコよくて。そんな2人が揃ったステージは最強だと思えた。
…あぁ、もう「タッキー!」「翼ー!」のコールは出来ないんだなぁ。ラブスパでみんなで手を振ることも出来ないんだなぁ。そんなのただのオタクの我儘だと分かってる。だけど、もっともっと2人をジャニーズで見ていたかった。まだまだ応援し続けたかった。そんな悲しい気持ちと同時に…
照明もあたらない、テレビに映るとは思えない端っこで心から楽しそうに夢物語を踊るふみきゅん。涙を拭う如恵留くんに松倉くん。バックをつとめてくれている豪華な面々のそれぞれの表情。そして何よりもこんなステージを用意してもらえた事。私が好きになった2人は仲間からもこんなに愛されていたんだ、好きになったことは間違いなかったんだ、と誇らしく思えました。
最後の曲は Can do!Can go!
今でもJr.コンのラストによく歌われるこの曲。
♫信じて、君の道 走り抜けて 僕等は新しい世界へ行こう♫
の歌詞が、今この場にいない人も含めた、今年ジャニーズを去る全てのメンバーへのメッセージのように聞こえました。
タッキーも翼くんもすばるくんもLove-tuneも。
彼らを支えてきた皆が、また彼らに会える日が、応援できる日がきますように。
…リクエストや投票、グッズやCDの売上。
オタクがアイドルにできることは限られていて、自分1人で貢献できることなんてほんの僅か。私が頑張らなくても他の誰かがやってくれるだろうって思ってしまうこともあります。
だけど1人1人の少しの力の積み重ねが、好きな人の夢を支える大きな力となる。
それが正解かはわからない、でも今、思ってしまっているんです。もしタッキー&翼のCDの売上がもっと良かったとしたら、1位記録が続いているグループであったならどうなっていたんだろうって。
アイドルは支えてくれる人がいて成り立つものだから。ファンは好きなアイドルがいなくなってしまったら悲しむけれど、落ち込むけれど、きっとそれは時が解決する。表現が難しいんだけれど、まぁ問題なく生きていける。
だけどアイドルは支えてくれる人がいなくなってしまえば、(アイドルとしては)生きていけない、生活ができなくなるわけで。
そんな小さな力の1つであることを誇りに思いながら、2019年も楽しくオタクを続けていきたいと思います。もう、あの時もっと頑張れたのに…って後悔はしないように。
Remember 11月 November!
湾岸ライブからちょうど1年が経ちました。
もう随分前の事のような気もするのは、きっと新生Travis Japanが今こんなにも多くの方に受け入れられているから。
だけどあの日、そしてそれまでの不安、苦しかった気持ちは今でもはっきり思い出せます。
「トラジャに追加メンバー」の噂を耳にしたのは朝日くんが抜けてすぐの頃でした。
私は、単純にもう、すっごく嫌だと思ったんですよね。
続いてそれが松松だという噂が回りはじめ。
松松は好きだけれど、それとこれとは違う!と思いました。
…それには色々な理由がありました。
1つは、担当が去ってもトラジャを支えてくれていたお友達のこんな言葉。
「ひょっとすると戻ってこれることもあるのかなぁ、なんて少しだけ期待してたりもしてたんけど。本当にもうそれぞれ別の道に進むんだね…。」
…涙する彼女がどれだけそのメンバーを好きだったか。そしてその気持ちを形にする為に、公式な場で声をあげ、お金を使ってきた姿をずっと側で見てきたから。
どんな言葉を返せば良かったのか、今でも正解が分かりません。
そして年季の入ったジャニオタの私には、担当のグループが増員となった経験が過去にもあって。
A.B.CがA.B.C-Zになった時、増えたファンと引き換えに無くしたものがありました。
担当の歌割り、そしてそれに伴うファン同士のいざこざ。当然、降りていった仲間も多くいました。
また同じことが繰り返されるのかと思うと、苦しくて仕方ありませんでした。
…だけど実際に、湾岸ライブで7人のパフォーマンスを観て気付いたんです。
私が増員が嫌だと思った1番の理由。
それは、ここまで頑張ってきたTravis Japanが、私が大好きなこの5人が、この5人だけではダメだと判断されたように感じてしまったからだったんだって。
7人の初めてのパフォーマンスとして選んだ曲はNow and Forever。
ヒロキも美勇人も朝日もいた時のトラジャで披露していた曲でスタートを切る7人に本気を感じました。
目線を斜め前に、少し上を真っ直ぐ見据えるその先には、果てない未来が見えているかのようでした。
必死な松松、いなくなったメンバーの分も盛り上げようとボケ倒すしーくん、嬉しそうな如恵留くん、驚く程ダンスが上手くなったうみんちゅさん、これまで以上に自信が見えるしめちゃん、そして「僕が声をかけた」と繰り返して全て背負おうとするちゃかちゃん。
7人はもっともっと先の未来をみているんだと。そしてその未来に向かって必死なんだと。その姿に全てのわだかまりが解けていきました。
大丈夫。
信じられる。
ついていこう。
守りたい。
支えたい。
そして何よりも…やっぱり好きだと思って胸が張り裂けそうになりました。
色々な感情で溢れたあの日から1年経ち、その想いは益々強くなるばかりです。
たくさんのライバルがいる上に新しいグループもどんどん増えている今…CDデビューも、ハリウッドでパフォーマンスを行うことも、決して簡単ではないのだけれど。追いかけるのは大きな夢の方が楽しいよね!
これまでも色んな事を乗り越えてきた7人だから必ず捕まえられるはず!
あの日のちゃかちゃんから感じた覚悟、Travis Japanの第2幕。これからも支えて続けさせてください。
新生Travis Japan、1周年おめでとうございます。
お誕生日おめでとう
みなさま、ご無沙汰しております…。
えび座の感想を中心に下書きはたくさんたまっている状態なんですけどね。だけど今日はこの話を先に。
ステージに立つ朝日くんを最後に目にしたあの日から、1年以上が過ぎました。
これは私から朝日くんへ、届くことがない最後のファンレターです。
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・・
朝日くん。本当は、19歳のお誕生日もハタチのお誕生日も、その先もずっと『朝日くんに届く形』でお祝いしたかったです。
…いや、“できることを疑っていなかった”、というのが正しいのかも知れません。
他のJr.のグループに比べるとステージに立てる機会が少なかったあの頃のTravis Japan。
メンバーに退所の噂が立つことも度々あって、その度に落ち込んだり、不安になったりしていました。
だけど私、朝日くんだけは辞めないと信じていたんですよね。
ステージの1番後ろの1番端にいる時でも、いつでもどんな時でも、スポットライトの中心にいるかのようなパフォーマンスで視線泥棒だった朝日くん。
そして、全てのお客さんに平等な朝日くん。
とびきりの笑顔でファンサをしている姿には、それが自分にむけたものでなくても幸せな気持ちになれました。
朝日くんは、ステージに立つこと・アイドルであることを心から楽しんでいるように見えていたんです。
そして、お母さんのお腹の中にいる時からSMAPを聴いてきた!と言う朝日くんだから、ジャニーズ以外の生き方は選ばないだろうと勝手に思い込んでいました。
だからあの日、アイランドの千秋楽で涙を流す朝日くんをみても、何が起こっているのか理解できなくて。どうやって家にたどり着いたのか、自分でも覚えていないんです。
色々な噂は耳にしていました。
だけど、私が見てきたのはいつでも最高のアイドルの梶山朝日。
だから、自分の目で見ている「アイドル梶山朝日」だけを信じていたのに。
信じられない、信じたくないって、たくさん泣きました。
戻ってきてほしい、今なら間に合うって、祈るような気持ちで何ヶ月も過ごしたんだよ。
朝日くん、今のTravis Japanの活躍はみてくれているのかな。
新しいファンの人もたくさん増えてね。とっても嬉しいんだけれど…正直に言うと、私が好きになった頃のTravis Japanとは全く違うグループになったように見えて戸惑うこともあります。
それは当然だよね、4人が去って、2人が新しく加入したんだから。むしろ、変わらなければ意味がない。
だけど…私が好きになった根っこの部分は、朝日くんがいたあの頃から変わってなくて。
結成から6年経っても、変わらずひたむきで一生懸命なTravis Japanを、私はその形が変わった今も、変わらず愛し続けています。
朝日くんがいなくなってから、今ここに朝日くんがいたら…と思うことが何度もありました。
1番は横浜アリーナでの単独コンサート。
もし、このステージがあと半年早かったら…だったら朝日くんの気持ちも変わったかも知れないって思うと、悔しくて悔しくて涙が止まりませんでした。
それぐらい、今のTravis Japanは最高なんです。
どうか朝日くんも、今のTravis Japanと同じくらい充実した毎日を過ごせていますように。
朝日くんがジャニーズから去ってしまった事は、私にとって今でも悲しい事実です。
だけど、あんなにジャニーズが大好きで、トラジャを愛していた朝日くんが、それよりも選んだ未来。悲しい気持ち以上に、応援したいと思えるようになりました。
今日どこかで素敵な20歳のお祝いを受けていますように。幸せでありますように。
朝日くん、20歳のお誕生日おめでとう。
サマパラTravis Japan公演を終えて
はー、今日もこんなに暑いというのに…
終わってしまいました、私の平成最後の夏が。
公演毎のレポや感想は後日できたら書くとして。まずは今年のサマパラ、Travis Japan公演を通して感じたことからまとめていきます。
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ブログなので、正直に言うと。
初回公演終了後は…本当に楽しかった!だけど同時に、少しだけ複雑な気持ちを抱いてしまったことも事実だったんです…。
※先にあげている↓
http://www.travisjapan753.com/entry/2018/08/19/035128
をご覧いただき、気づかれていた方もいらっしゃったかも知れません…。
そんな『違和感のようなもの』を感じてしまった要因はコンサート後半、例えば ♫ONE DAY のこんな場面。
前奏が始まった瞬間に歓声をあげ、感激されている(トラジャに入る前からの)松松担のみなさん。
対して、パフォーマンスにとっても感動はしているものの、その背景を体験していない古株トラジャ担。そこで生じているわずかな温度差。
続いて ♫ Guys PLAYZONE のこんな場面。
歓喜し大きな声でコールする古株トラジャ担。対して、そのコールのタイミングが把握しきれていない方もチラホラ…。
…トラジャちゃん!新しいお客さん‼︎ ここ1番掴まなきゃいけないところだよ!置いてきぼりにしちゃダメだよ!
…ようは、微妙なテンションの差を感じてしまう場面が何度かあったんですよね。
でもさぁ、これはさぁ。どちらも悪くない。全く悪くないんです!うん。だからこそモヤっとしてしまった訳で…。
…そしてね。私には、たくさんいるんです。「トラジャを去って行ったメンバー」を担当としていた仲間が。その多くは「担当はいなくなったけれど、新体制のトラジャを前向きに応援しようと」している。
トラジャちゃん達自身も、言ってたよね? 前しか向いてないって。
ーーだったら…こんなに早いタイミングで過去を引きずって(良くも悪くも懐かしんで)しまうようなセトリにしなくても…。
…トラジャちゃんは可愛かったし、パフォーマンスだって良かった。なのに感じるモヤモヤ感…。
しばらくプレゾンは封印してくれた方が良いのかも知れない…そんな風に寂しい気持ちになりながら帰路につき。
どうしてトラジャちゃんは、今このタイミングでこの流れに決めたのかと、思いを巡らせました。
…ジャニーズを代表する歴史ある舞台、SHOCK、そしてPLAYZONE。
青春時代をここで過ごしたメンバー達が1つになったこと。
お互いが歩んで来た道を、それぞれ、そして共に披露する演出。
5人と松松はお互いの歴史をリスペクトし合っていて、背負い合っている。この流れの演出をできるのはTravis Japanしかいないんだなぁと考えて…
そしてその日の夜、休演日と、SHOCKのDVDとサントラを観て聴いて過ごしました。
…むかえた22日夜公演。
そこで感じたのは、明らかに高まっている客席の温度。耳にしたのは、揃った大きなコール。目にしたのは、揃いつつあるペンライトの色。
…ここにいるどれだけのファンの方が、今日までに彼らの『これまで』を知ろうとしたんだろう。
あぁ、2つのグループが1つになってパワーアップしたのはTravis Japanそのものだけじゃない。ファンも同じなんだ…!
リスペクトし合うメンバーとファン。なんて素敵な関係なんだろう…! なんて最強なんだろう…‼︎
そう思うと…どう考えても泣く場面ではない ♫ Dance with me 〜Lesson 1〜 で涙が滲んできてしまって。
うー、ここ泣くとこじゃないよね?可愛いさに悶える場面だよね?
…あの時、揃ったペンライトの動きをみるトラジャちゃん達、良い顔してたなぁ。
本編ラストのGuys PLAYZONEでも。
『Guys PLAYZONE!』のコール、今回初めて聞くファンの方だっていっぱいいたと思うんです。
なのに…トラジャの本気のダンスに応えようと、意識せずとも自然と大きくなっていく会場の声。胸がいっぱいになりました。
Guysのあとは共通パート。その1曲目となる ♫ Family の前奏で…それは23日夜公演の出来事でした。
誇らしげな表情をしたちゃかちゃんが、こう言ってくれたんです。
「ありがとう。Travis Japanで良かった。」って。
…あぁ、このタイミングでこんな言葉を聞けるなんて…‼︎
MAGICとして一緒に活動していた、岸くん、岩橋くん、神宮寺くんがデビューして大ブレイクしている今。
これまで決して順調に進んでこれなかったTravis Japan、そのTravis Japanであることを「良かった」って。そんなに自信に満ち溢れた目で言い切ってくれるなんて、もう涙腺大崩壊しちゃうでしょう!
そして最終日、24日夜公演。ちゃかちゃんが最後の最後にね、
「楽しかったし幸せだったでしょ? 俺達もそうです。 (会場から起こるフゥーーの歓声に) …泣かないですよ、減らないんで。」
って笑顔で言ってくれて。
去年の夏の最終公演では、涙をいっぱいためて最後の挨拶をしたちゃかちゃん。そんなちゃかちゃんに対して、
「今回の公演、ちゃかちゃんが引っ張ってくれたもんね!」ってフォローしてくれたのは美勇人くんでした。
あの時の涙の理由を1年後の今、きっと今がこんなに充実しているからこそ、乗り切れたからこそ、言えたちゃかちゃん。もう、心の底から愛おしくて、愛おしくて。
そして畳み掛けるように…
会場からはける前のうみんちゅさんからの言葉は
「オレたちの事好きか⁉︎ ホントに好きか⁉︎ 」
…これは去年朝日が(その時は知る由もなかったものの)、朝日にとって最後のコンサートではける前に言ってくれた言葉。
あぁぁぁぁぁぁ、かじんちゅーーーー‼︎‼︎‼︎!
もう、震えが止まらないよ! 想いを、言葉を引き継いでくれてありがとう。
Travis Japanの7人が、これまで歩んで来た道はそれぞれ。そしてそれは決して平坦な道ではなく。
だけどその『これまで』を誇りとしていて『これから』に進化させているんだなぁ、って。だからこその、今回の演出、挨拶。
最強じゃない?
私には見えるよ、Travis Japanの輝く未来が。どんどん大きくなっていくTravis Japanの姿が。
…ちゃかちゃん、私ね。
ありがとう。Travis Japanを好きで良かった。