2017年を振り返って…
早いもので今年も今日で終わり。
今年はトラジャ担となってから…いや、おねーさんの長いジャニヲタとしての歴史を振り返っても…本当に怒涛の1年となりました。
1月。
ヒロキ退所のウワサを耳にするも…またこのウワサだよー、と笑い飛ばそうとしていた。
だってそんな様子を微塵も感じさせなかったジャニアイ。
少クラに呼ばれるようになってきていたこともあり、ようやく他のユニットと肩を並べることができるかも!と思いはじめ。そして実際にトラジャに注目する人が増えてきたことも肌で感じ、今年はきっとトラジャ勝負の年になる!と期待していた。
2月。
少クラでトラジャが披露したのはPERFECT。
PERFECT MY FREND PERFECT YOUR MIND 回り道でも1番前 誰も歩いたことない道をあるこう
PERFECT MY FREND PERFECT YOUR MIND 君が行くなら間違いない いつか再び同じ道へと続く
このタイミングでこの選曲。
…心がざわめきはじめた。
ヒロキが現場にいなかった、とのレポを目にし、急いで駆けつけたジャニショではヒロキの写真が売り切れていて。とどめがクリエの発表。
…何度見ても、そこに仲田拡輝の名前はなかった。
3月。
ご丁寧にも1日、12時ちょうどにwebからヒロキの名前が消えた。
パフォーマンスでも精神面でも、トラジャの要だったヒロキ。
入所した頃のしめちゃんのぶっ飛びトークを唯一理解してくれたというヒロキ。
どうか嘘であって欲しいと涙が止まらなくて。自担の舞台があるというのに、その喜びよりもただ苦しくて仕方なかった。
だけどそんな中で最高のパフォーマンスを魅せてくれた、ジャニーズJr.祭り 横浜アリーナ公演。
4月。
ジャニーズJr.祭り さいたまスーパーアリーナ公演。
多くの他担さんにトラジャのパフォーマンスを褒めてもらえた。レポを読むたびに誇らしく…同時にヒロキがいなくても成り立っている事実が寂しかった。
5月。
クリエ単独公演。
オープニングのT.A.B.B.Oにはクラクラした。
なんだか新しい曲が少ないという声も耳に入ってきたけれど、7人となった今、あえてこれまでの曲を披露するトラジャからはこの体制に対する自信が見えた。
トラジャは7人でも大丈夫だ!と思えたあの日。
6月。
発表された秋の現場、ジャニーズyou&meアイランドのトラジャは6人になっていた。
どうかこの現場だけでの体制であって欲しいと願って。気持ちを吐き出す場が欲しくなり、このブログをスタートした。
7月。
キスマイバックの7人を見てホッとしたり、ラブトラで括られた少クラに不安になったり。
なんで?どうしてこのタイミングで?と、何の罪もないラブを妬んでしまいそうになり、そんな自分が悲しかった。
8月。
Guys PLAYZONEに会場が揺れたキントレ単独公演。
1日3公演、最初から最後まで全員が全力を尽くすTravis Japan。彼らを好きになった理由を思い出して涙が止まらなくなった。
決して今後を語らない美勇人くんに全てを察した。7人が最後の曲として披露してくれたのはSupernover。
あぁこのメンバーを守りたい。これで最後にして欲しい。どうかこのメンバーで成功して欲しい。終演後、何とかしてその気持ちを伝えたくてグッズ売場にむかった。トラジャのグッズは全種類完売。みんなを支えたいと思っているファンがこんなにいるんだよ!とまた泣いた。
9月。
帝劇で、ジュニアをバックに従えて披露した夢のハリウッド。
やっとここまで来たんだ、と熱い気持ちでいっぱいになったのに…朝日退所疑惑が持ち上がる。嘘だと信じることで自分を保っていた。だけど目にしたのは千穐楽の朝日の涙。
でもカッコ良かったんですよね、あの日の朝日。腕で涙をゴシゴシ拭って、その腕を高く突き上げた朝日は、私の大好きなアイドル梶山朝日だった。
たくさんのヲタ友達に慰めてもらった事に心から感謝しているけど、今年最後に言わせて欲しい。
あの日あんなに泣いたのは、決して噂されている退所の理由に対してではなくて。
プライベートなんてどうでも良かったんです。私が大好きなのは、ステージで常に全力の梶山朝日。アイドル朝日の成長を見届けられなかった事が悲しかったから。
そして…朝日が目標と言ってくれた帝劇の0番に立たせてあげられなかったことが、悔しかったんだよね。
10月。
5人となってしまったえび座。
…残ったメンバーのビジュアルのせいか、随分可愛らしいグループになってしまったなぁと寂しく感じた。だけどそれ以上に、5人でもやっぱり大好きだと思えた。
どうかここからはもう何も変わりませんようにと、祈るような気持ちで日生劇場に通った週末。
11月。
減員の次は増員の噂。
迎える側のメンバー、加入する側のメンバー、そしてそれぞれのファンの気持ち…えびが増員されたあの日を思い出して、もうどうにかなってしまいそうになった。
絶対に暖かく迎えるんだと心に決めたのに、受け止め切れずステージを観ながらボロボロ泣いてしまった湾岸初日。
そんな私たちファンの気持ちを最大限に気遣いながら言葉を紡ぎ、同時にパフォーマンスで納得させようと必死なメンバーの姿に、わだかまりが解けていった湾岸ラスト公演。
12月。
少クラで披露された新生Travis Japan。
湾岸でたくさん他の曲を披露したのに…新しいオリジナル曲でも構わなかったはずなのに…あえて夢のハリウッドで挑んだ事に本気を感じた。
そして歌い終わった後のメンバーの誇らしげな表情に胸がいっぱいになった。
…トラジャちゃん、おねーさんかなりの年季の入ったジャニヲタだけど、今年は結構苦しかったよ。毎月毎月心がギューっとなる出来事があった。
だけどそれはトラジャちゃん自身もそうだったかも知れない。
ようやくたくさんの人の目に入る機会が増えたこのタイミングで…きっと悔しかったよね。
おねーさんは悔しく思ってたよ。
何か嬉しいお知らせ、希望が持てたと思った途端に起こる悲しい出来事。なんでこうなるんだろう、どうして順調に進まないのって。
何度も泣いた。
…だけど、どんなに泣いてもTravis Japanを諦めることは1度もなかった。
どんな噂も、悲しい事実も、そのパフォーマンスで吹き飛ばしてくれるTravis Japan。
悲しい、悔しい、だけどそれ以上に、トラジャが好きだと。現場に入る度、映像を観るたびにそう思った。
トラジャちゃん達も同じ気持ちでありますように。
明日からの2018年。
Travis Japanがひたすら前進できる1年となることを願っています。
そして、きっと今年以上に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるであろうTravis Japanに、今年以上の声援を送り、支え続けていくことを誓います✨
…ここ数日、東京も夜は寒くなりましたね。おねーさんはこれから今年最後の現場に参戦してきます!
皆さま、良いお年を!