湾岸ライブ Travis Japanオーラス公演レポ【前編】

遅くなりましたが、トラジャ湾岸ライブオーラス公演のレポ、前編_φ(・_・

※想いが強すぎて…あまりにも長文になるので数回に分けることにします_φ(・_・

 

まずはオープニング。

揃って登場し、トラジャ!トラジャ!のコールで客席を煽る5人。その時点でもう、心がギューっと音を立てるくらい愛おしくなって…もうね、黄色い声は出ないおねーさんも頑張って声を張り上げました!そしてスタートした1曲目、情熱の一夜!

プレゾンでもおなじみのこの曲。あの頃…実は翼目当てで入っていたプレゾン。当時すでにおねーさんだった私、メンバーの中には中学生もいたトラジャは年が離れ過ぎていて。正直はじめはあまり注目していなかったんですよね。

だけどある時、本当に突然。こんな可愛い顔して、なんてダンスするの!と目に飛び込んできたのが、しめちゃん。あまりにも年下すぎて、担当を名乗るのはちょっと申し訳ないなぁと思っていたのですが…その可愛い顔から想像がつかないストイックさ、そしてそれに伴う成長を見続けるうちに、このコを応援したい!という気持ちが止められなくなったんです。そう、この曲がきっかけでした。

 

続いてメドレー、1曲目は♫ギンギラギンにさりげなく。トラジャ9人でバックでついたマッチコンの1曲目もこの曲だった。お揃いの豪華な衣装がとっても嬉しかったのを覚えています。

そして♫Let it BURN 。サビの朝日の『バーン!』、なんだか悪ガキのような可愛い掛け声、もう2度と聴けなくなったんだね。朝日の見た目のワイルドさに似合わない少し高めの声、セクシーなダンスに魅せられたかと思えば優しくて少し舌ったらずな可愛い話し方。そんなギャップが本当に大好きだった。現実は受け取めているけどやっぱり寂しいよ。

♫愛を叫べ。朝日がお休みで8人だったのが残念だったけれど、録画した少クラはきっと何百回も観た。少クラに呼ばれることが増え、兄組と弟組が揃った少クラブログの出演に、トラジャはこれからだ!と思えた。もう随分前のことのような気もするけど、あれはまだ去年の出来事。

♫Don't You Get It?。初めて目にしたときは、可愛いと面白いとカッコいいが詰まったその演出、そして好きになった時はまだ中高生だったトラジャのドキドキする決め台詞に、成長と無限の可能性を感じた。今日はあの決め台詞を誰が言ってくれるのか…クリエでもキントレでも毎回楽しみにしていた。そんな決め台詞、今回は

しーくん:キスしちゃうぞ♡

ちゃかちゃん:おいお前、今日から俺の女だ!

…もうどの曲にも、どの曲にも、思い出がありすぎて。そんな5人、オリジナルメンバーでのライブはこれが最後かも知れないんだなぁ…と切なくなったところで、あのゾクゾクする前奏がはじまります。

♫夢のハリウッド。美勇人のいるキントレで6人で初披露されたこの曲。初めてのオリジナル曲なのに、披露されたその状況から、拍手だけでなくザワザワした気持ちで受け取った。だけど聴けば聴くほど好きになった。メンバーでイメージを伝えて歌詞を作ってもらったこの曲は、あまりにも今の状況を表しているようで。

そして私、この時気づいたんです。増員の噂がショックだったのは、まるでこの5人を否定されたように感じてしまったから。こんなに頑張っている、私の大好きな5人を、この5人だけではダメだと判断されたように思ってしまったんですよね。

だけどきっとそうじゃない。事務所が気にかけてくれているから、これからの為の増員なんだ。そう受け止めることができました。

 

メドレーの後は挨拶。

ちゃかちゃん:もうラスト公演ですよ。早いね!みんなも早いと思う? うん、もっとできたらいいね!

ちゃかちゃん:まぁ湾岸やるってなってね。あのーこう、リハーサルはじまって、パッと気がついたら5人しかいなくてね!

しーくん:ビックリ! 

ちゃかちゃん:どっかいっちゃった⁉︎

しめちゃん:飛んでっちゃったかな?

…悔しい気持ちだってあっただろうに。何もなかったようにスルーして続けることもできるだろうに。だけどあえて明るくファンに伝えるトラジャに、強さと誠実さを感じました。

ちゃかちゃん:今日ね、一緒にね、ライブ盛り上げてくれる?って、僕が声をかけた2人がいるんです。

トラジャ:僕らがね。

…昨日に続き、わざわざ『僕が声をかけた』と話すちゃかちゃん。

本当のことなんて、ファンにはわからない。ちゃかちゃん、いいんだよ、そんなに背負わなくて。大丈夫だよ。ちゃかちゃんが大好きで守りたいTravis Japan、おねーさんも同じ気持ちだから!

ここで松倉くんと松田くん登場!おねーさんも精一杯拍手を送りましたが、会場も初日より暖かい空気に感じました。

松倉くん:松倉海斗です、よろしくお願いします!

松田くん:松田元太です、よろしくお願いします!

しーくん:お前ら、カッコいいし可愛いなぁー!

嬉しそうに松松に絡みにいくしーくん。面倒見のよいしーくん、またお世話できるコができて良かったね!おねーさんも、お兄ちゃんしてるしーくんがまた見れることが嬉しいよ!

ちゃかちゃん:一緒にみんなで作っていきましょうね。すっげー面白くなるからね! それではミュージック、スタート‼︎

 

7人はじめてのパフォーマンスは、♫Now and Forever。

 風が強く 窓を叩く まるで誘うように
 だから涙 連れてここを  出ていかなきゃ

その歌詞が、スーッと心に染み渡りました。

 上手く言えないけど たぶんそうだよ
 光射す未来が 夢を描く

正直言うと、やっぱり寂しい気持ちは少しだけ残ってる。変わってしまう部分だってあるかも知れない。
だけど、新しいメンバーが2人も入ったのに、何も変わらなければむしろ意味がないんだ。
強い風が吹いてる!きっと良い未来に変わるはず!…少なくとも、私はそう感じました。

 Now and forever Wishing you another happy day
い場所で 僕らは今
Now and forever Wishing you another happy day
手を振るから 変わらない笑顔見せて
Now and forever
忘れないで
Now and forever
溢れるほど 沢山の愛を込めて 愛を込めて
Now and forever

Now and Foreverを訳すと、“これからもずっと”。

そう。これまでも、いつだってトラジャは最高のパフォーマンスで気持ちを伝えてくれた。だから、こんなに好きになった。

そんなトラジャが、7人でのはじめてのパフォーマンスに選んだNow and Forever。その歌詞が、この怒涛の1年と、これからに対する想いのように感じて…私の心に残っていたわだかまりが解けていくようでした。

…私、これからもずっとトラジャを支えたい。松倉くん、松田くんの事をもっと知っていこうと思うし、ちゃかちゃんがアイランドで宣言してくれた…どんな形になっても輝き続けるTravis Japanを愛し続けます!

 

だけど、同時に忘れません。

Travis Japanが9人だったこと。

トラジャにいた頃の顕嵐ちゃんと美勇人のこと。

優しくてひょうきんで皆に愛されていた、変顔ばかりしているけど真顔はビックリするほど美しい、ブレない体幹でキレのあるダンスが最高にかっこ良かった、仲田拡輝のこと。

見た目はワイルドでセクシーなのに中身は可愛いい、ステージの隅にいる時もライトの当たらない場所にいてもどんな時でも全力で、客席の奥の奥まで目をやり、ファンを平等に大切にしてくれた、最後までガムシャラだった梶山朝日のこと。

いなくなったメンバーを含め、このメンバーがいたからTravis Japanが生まれた。そしてこれから未来のTravis Japanへ続く訳だから。

顕嵐ちゃん、美勇人くん、おねーさん心から言える。2人のLove-tuneでの成功を本当に祈ってるよ。だけどトラジャだって負けてられない。これから(もちろん良い意味で)ラブの最大のライバルになるからね。

拡輝くん、GANTZ主演おめでとう。お互いビッグになって、対談特集が組まれる未来を夢見てるよ。

朝日ー、19歳のお祝いさせて欲しかったよ!残念な気持ちは変わらずあるけど、朝日の素直さと一生懸命さがあれば、どんな世界でも通用すると思う。どうかどうか幸せになってね。

そして松倉くん、松田くん。既存のユニットに加入するのは不安もあったよね。トラジャに入ってくれてありがとう。これからよろしくね!

 

…ここまでが新生Travis Japanを受け入れられるようになった前半のレポ。後半もこのお休み中にアップ予定です!重くて長くてごめんなさい_φ(・_・